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今週のトレードのまとめです。

取引通貨：EURUSD

9月10日（月）　ノーエントリー
9月11日（火）　1勝1敗　+7pips
9月12日（水）　3勝0敗　+92pips
9月13日（木）　1勝1敗　+80pips
9月14日（金）　3勝0敗　+111pips
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週計　8勝2敗　+290pips
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月計　13勝2敗　+437pips（9月）
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先々週のドラギ発言からユーロ買いがスタートダッシュをかけはじめ、水曜にドイツ連邦憲法裁判が条件付でESM及び新財政協定を合憲とし、ECBの国債買い入れに対する異議を退けたことで、さらに拍車が掛かりました。

そして、木曜にFOMCでQE3決定となり、一気に市場はユーロ買い＋ドル売りにベクトルが一致した…というのがこれまでの大きな流れです。

なんてわかりやすい流れになってくれたのか…！

やはり、こういった大きな材料を常にキャッチできるようにしておくかどうかで、トレード成績は変わるものだと再確認しました。

これがギャンブルとトレードが明確に違うところでしょう。

ルーレットで赤か黒かに賭けるとして、例えば「赤」に賭けた人や賭けられた金額が大きいからといって勝てるものではありませんが、トレードでは逆にその「赤」に乗ることが勝ちにつながる仕組みですからね 🙂

ギャンブルは時間とお金の無駄なので一切やらないのでアレですが…

さて、ここまでだいぶ上昇が続いてきており、今月の想定レンジを実績が大きく上回ってますので、そろそろ反転も気にしていきたいところです。

「買い目線での売り場探し」です。

まだ上値余地があると仮定しても、マンスリーピボットR3の1.326とか800EMAの1.34付近が限界のような気がします。しかし、現在は月間の上値抵抗帯（フィボナッチピボットゾーン）の最上段にヒットしてますので、先週末の高値が今月の高値になるのかもしれんな…とも想定しています。その場合は、1.3割れは普通にやってくるかもです。

来週と再来週はドイツ系指標の結果を少々、先週のユーロ買いドル売りの余韻が残るかどうか、欧州危機に絡んだユーロ売り材料の発生（スペイン、イタリア債の利回り）、といったことを気にしながらやっていこうと思います。

先週もお疲れ様でした！