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今週のトレードのまとめです。

取引通貨：EURUSD

8月6日（月）　1勝0敗　+44pips
8月7日（火）　0勝1敗　-9pips
8月8日（水）　1勝0敗　+15pips
8月9日（木）　1勝1敗　+38pips
8月10日（金）　ノーエントリー
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週計　3勝2敗　+88pips
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月計　5勝3敗　+203pips（8月）
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先週末にゆっくりかつ確実に値を上げていき、800EMAをブレイクして上昇トレンドに突入したかと思いきや、上値重く長続きしませんでした。

テクニカル＝投資家心理と思って見ても、ユーロへの不安はそう簡単に払拭できるものではないようです 🙄

800EMAからどちらに乖離を強めていくのかが気になるところですが、今のところまとわり付く状態なのでなんともわかりませんが、やはりまだ売り目線が強いのは変わりません。

直近のトレードにはあまり役立ちませんが、月足をチェックしてみました。

月足200EMAを転換ラインとするなら、ここから暴落方面か、いやいや上昇に転じるか、という際どい位置にいることが確認できます。

過去の似たような状況としては、2010年では6月に200EMAに到達するもそこからバウンド上昇となっています。振り返るべく過去を調べてみると、ギリシャ・デフォルト危機からのEU巨額融資投入で不安解消といったポイントでした。

なんだか、近頃と似ていますねぇ 😆

さらにその前に200EMAを割ったのは1999年ユーロ導入決定から2001年9月のユーロ完全移行までの間。その際は800EMAまで下落してますが、完全移行前なので参考になりません。完全移行後は2008年までアゲアゲ祭り。

でも、アメリカのサブプライムローン問題からのリーマン・ショックからの世界金融危機でピークは崩され、そこから上値を切り下げつつ、下値を広げつつ現在に至っていますが、どの爆弾処理に失敗するか？など、ユーロ奈落行きのネタは満載です。

月足800EMAは0.948付近。

直近では、1.0割れなんか想定できませんが、数年後はそうなってる恐れありです。

と、眺望が広くなりすぎましたが、今年2度目の夏休みに突入します 😛

今週もお疲れ様でした！