今日のトレード結果です。好感はわずかな時間しか持たず。
▼6月18日(月)
EURUSD 2勝0敗 +52pips(+13,+39)
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日計 2勝0敗 +52pips
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週計 2勝0敗 +52pips
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月計 17勝20敗 +387pips(6月)
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※このトレード成績は、全てトレンドストリームの基本ロジックで取引した結果ですが、マニュアル(PDF及びオンラインマニュアル)にはない考えや判断で取引をしたものも含まれます。そういった点に関しては一部ご購入者限定公開のブログにて解説をしています。()内の太字はブレイクアウトルールによるものです。
大きなイベントとして期待されたギリシャ再選挙ですが、結果は緊縮派のND勝利。
SYRIZAとの一騎打ちは僅かな差の勝利だったようですが、見通しでは連立も成功し、緊急派が議席の過半数を獲得する可能性が高いということです 🙂
ユーロドルは安堵上げに転じたものの、東京が始まる前から一転して下落開始です。
その後、スペイン債10年物の利回りがまた7%台の危険水準に達したり、ムーディーズがスペイン銀行を近く格下げするという見通しが出たり、さらにイタリア債10年物の利回りも6%台に突入するといった具合。
ロンドン市場がはじまる頃には、45ポイントほど開いてた上窓(東京午前の高値=ピボットR3からだと90ポイントほど)が埋まり、さらに当日の想定レンジを倍近く越えるほどに下げ続けました。
ギリシャの選挙結果に関しては、一方的な滑落をとりあえず緩める要因でしかなく、不安要因は今後も付きまとうことでしょう。なので、近々出されるであろうG20の声明を皮切りにして、ユーロが抱える爆弾の状態を少しでも緩和していけるのかどうかに注目です。
今週のイメージとしては、ユーロドルは基本的に下落要因が強いですが、G20声明やFOMCにてのQE3期待が進行方向にどのくらいの転換作用をもたらすかどうかを見ていきたいです。
この日のトレードの方は、シグナルがマッチせず、若干イレギュラーな売り方でエントリーするのが関の山で、現在も継続保有中のショートポジションがある程度です 😕
テクニカル的には800EMA(15分足)と200EMA(1時間足)にレートが絡み付いてる状態ですので、その乖離方向をチェックです。
今日も一日お疲れ様でした!
更新日:2012年06月19日(火)
タグ: トレード結果
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2012年06月19日(火) | カテゴリー: 今日のトレード