今日のトレード結果です。ここにきて方向感なし。
▼6月12日(火)
EURUSD 1勝5敗 -45pips(+40,-2,-12,-25,-23,-23)
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日計 1勝5敗 -45pips
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週計 2勝6敗 -45pips
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月計 11勝15敗 +252pips(6月)
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※このトレード成績は、全てトレンドストリームの基本ロジックで取引した結果ですが、マニュアル(PDF及びオンラインマニュアル)にはない考えや判断で取引をしたものも含まれます。そういった点に関しては一部ご購入者限定公開のブログにて解説をしています。()内の太字はブレイクアウトルールによるものです。
あまりに酷い流れに昨夜は途中放棄しました 😕
800EMAを境にした勝てないレンジに陥り、長期保有するつもりのショートポジションが決済された後は、完全に戦意喪失。
それなりのダメージを喰らってしまったので正直ゲンナリしました 🙁
テクニカル的にはショートを示しているものの、800EMAから乖離しきれずトレンドにならず、かといってそれをブレイクしたかと思いきや即反転。元々、今週は厳しくなりそうだと警戒しており、結果的に途中放棄したのがある意味良かった一日でした。
しかしながら、ここに来てギリシャ再選挙前のユーロドル急騰となりそうなネタが出てきて迷いも生じています。
それは、まずシカゴIMM通貨先物市場で投機筋のユーロ売りポジションが過去最高にまで積み上がていることで、ギリシャ再選挙前の今週末までにそれらが買い戻される可能性があるということが1つです。以下がそのIMMポジション(ユーロドル)。
そして、一部からは否定の声があるものの、格付け会社フィッチがECBによるLTRO3(長期資金供給オペ第三弾)の可能性が高まってきているといったもの。そのフィッチはスペインの格付けを現行のBBB+で維持問題なしとしたのは周知のことだと思います。
相場を膠着させたのは、材料が乏しい一日だったことに加え、それらのネタがネックになっていたのかもしれません。
EUのファロンパイ大統領は「ギリシャをユーロ圏にとどめるために全てのことを行う」と牽制発言をし、相変わらずドイツはギリシャのユーロ離脱がユーロ崩壊の始まりではないと強調。
モヤモヤした状況に突入している様子なので、より警戒感をもってトレードした方がよさげです。
今日も一日お疲れ様でした!
更新日:2012年06月13日(水)
タグ: トレード結果
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2012年06月13日(水) | カテゴリー: 今日のトレード