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微妙な位置、週末ショートカバーにも注意:2012年5月24日(木)のトレード記録(-10pips)
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微妙な位置、週末ショートカバーにも注意:2012年5月24日(木)のトレード記録(-10pips)

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2012年05月25日(金) | カテゴリー: 今日のトレード

微妙な位置、週末ショートカバーにも注意:2012年5月24日(木)のトレード記録(-10pips)

今日のトレード結果です。売り優勢は変わらず、でも強めの戻りが欲しい。

▼5月24日(木)
EURUSD 1勝1敗 -10pips(-11,+1)
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日計 1勝1敗 -10pips
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週計 7勝7敗 +73pips
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月計 32勝17敗 +978pips(5月)
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※このトレード成績は、全てトレンドストリームの基本ロジックで取引した結果ですが、マニュアル(PDF及びオンラインマニュアル)にはない考えや判断で取引をしたものも含まれます。そういった点に関しては一部ご購入者限定公開のブログにて解説をしています。()内の太字はブレイクアウトルールによるものです。

のあるレンジでした。でも、レンジなので利食いが難しい状態に。

夕方に発表されたユーロ圏各国の指標は、ドイツGDP以外は軒並み悪化。

ユーロ売りが進まなかったのは、下方に潜んでいたオプションバリアの厚さだといってもいいのではないかと思います。

昨日のトレードは朝から軽めのショートポジションを取りましたが、外出先からの戻りが少々遅くなってしまったので、決済判断がおかしくなっての損切りと、ユーロスイスのウワサ上げに釣られたダマし上げ察知による薄利のみ。

そのユーロスイス、いわゆる介入通貨といわれているのは有名な話。

ご存知のように、スイス中銀により下限に設定されている1.2000水準をキープし続けていた最中の飛びはねに、市場ではスイス砲か!?という憶測が飛び交いました。

結局、政府がフラン建て預金に課税するとのウワサによるものでしたが、一瞬にして定位置に戻っていますね 😉

チャートはまるで一瞬だけ息を吹き返した死者のように…。

さて、22日に戻り売りを開始し、今年の最安値を更新中のユーロドルですが、今日(5/25)は今月最後の金曜ということで、ショートカバーによる巻き返しに注意したいと思います。15時とか23時、0時は特に。

もちろん、1.25のバリア突破による続落の可能性は捨てきれないので、そのあたりはニュース含めて見極めをしたいと考えますが、だんだんと先行きがわかりにくくなってはきています(=ギリシャ再選挙結果待ちの方向へ)。

最後に、EUサミット後の各国の発言で気になるところをピックアップしたのでどうぞ。

●ファンロンパイEU大統領
「共同債には短く言及があった」
「だれも共同債をただちに望んでいない」
「共同債は長期のプロセスの最後とみなされる」

●ユンケル・ユーログループ議長
「ユーロ共同債は短期的に決定できる問題ではない」
「欧州首脳はあらゆる種類のイベントを考慮する必要」
「作業仮説はギリシャのユーロ残留」
「ギリシャのユーロ残留に共通の意思が存在する」
「ギリシャの離脱に備える準備をユーロ圏諸国に要請していない」
「ユーロ共同債の議論が盛り上がらなかったわけではない」

●メルケル独首相
「ユーロ共同債で意見の相違があった」
「EUは成長促進策でギリシャを支援する」]
「ギリシャのユーロ圏残留を望む」
「ギリシャは義務を果たす必要がある」
「EUは成長措置でギリシャを支援」

●オランド・フランス大統領
「欧州統合に向けた次の措置として、ユーロ共同債をEU首脳会議に提案した」
「フランスはギリシャのユーロ離脱でシミュレーションをしない」
「すべての国が自分の見解に同意しているわけではない」
「共同債は統合をさらに前進させる」
「独首相は共同債を成長メカニズムとみなさず」
「独首相は共同債を統合の債終点とみなす」

●ピクラメノス・ギリシャ暫定首相
「EU各国はギリシャのユーロ圏残留を望んでいる」

●ドラギECB総裁
「ECBの新たな責務は首脳会議で議論されなかった」

ギリシャ離脱あるいはデフォルトからのユーロ崩壊を食い止めるべく必死な様相ですが、足並みが揃ってませんね。

今日も一日お疲れ様でした!

●ファンロンパイEU大統領
「共同債には短く言及があった」
「だれも共同債をただちに望んでいない」
「共同債は長期のプロセスの最後とみなされる」
●ユンケル・ユーログループ議長
「ユーロ共同債は短期的に決定できる問題ではない」
「欧州首脳はあらゆる種類のイベントを考慮する必要」
「作業仮説はギリシャのユーロ残留」
「ギリシャのユーロ残留に共通の意思が存在する」
「ギリシャの離脱に備える準備をユーロ圏諸国に要請していない」
「ユーロ共同債の議論が盛り上がらなかったわけではない」
●メルケル独首相
「ユーロ共同債で意見の相違があった」
「EUは成長促進策でギリシャを支援する」]
「ギリシャのユーロ圏残留を望む」
「ギリシャは義務を果たす必要がある」
「EUは成長措置でギリシャを支援」
●オランド・フランス大統領
「欧州統合に向けた次の措置として、ユーロ共同債をEU首脳会議に提案した」
「フランスはギリシャのユーロ離脱でシミュレーションをしない」
「すべての国が自分の見解に同意しているわけではない」
「共同債は統合をさらに前進させる」
「独首相は共同債を成長メカニズムとみなさず」
「独首相は共同債を統合の債終点とみなす」
●ピクラメノス・ギリシャ暫定首相
「EU各国はギリシャのユーロ圏残留を望んでいる」
●ドラギECB総裁
「ECBの新たな責務は首脳会議で議論されなかった」
「EU首脳はESMへの銀行免許付与で議論しなかった」
↓投票お願いします↓明日もまたよろしくお願い致します。

更新日:2012年05月25日(金)

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著者プロフィール

トレンドストリーム
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FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
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