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今週のトレードのまとめです。

取引通貨：EURUSD

5月14日（月）　1勝0敗　+21pips
5月15日（火）　6勝0敗　+402pips
5月16日（水）　1勝0敗　+124pips
5月17日（木）　3勝0敗　+69pips
5月18日（金）　0勝2敗　-15pips
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週計　11勝2敗　+601pips
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月計　25勝10敗　+905pips（5月）
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ギリシャ組閣の話題で持ちきりだった5月第3週目のトレード。

思惑通り、組閣失敗で再選挙確定となりましたが、織り込み済みな様子もあったユーロドル相場の反応は限定的で、期待値ほどの爆発力はありませんでした 🙄

それでも組閣失敗の確定当日は玉を打ちまくりで+402pipsとそこそこな荒稼ぎが出来ました。

若干期待外れだったのはG8を控えていたことが関連していたかもしれませんが、そこでG8各国はギリシャのユーロ圏残留を強く希望する声明が出された模様。

しかしながら、ギリシャ急進左派連合（SYRIZA）のツィプラス党首の、「この危機はギリシャの危機ではなく、ユーロの危機だ」という言葉はもっともだと思いました。

急進左派連合は、いまやユーロにとって超問題児扱いになってる雰囲気ですが、素人的感覚ではズルズルと問題を引きずって、さらに悪化させ、スペインやイタリア、ポルトガルはもちろん、薄っすらと怪しい影が見え隠れしてるドイツも含めたりして、全世界を巻き込むほどの救いようのないビッグバンを起こすよりは、今のうちに痛みを受け入れておいた方がいいんじゃないかなとか思います。

もちろんのこと、悪化するガンを放置して、「もうダメでーす、手の施しようがないでーす！」といい放つのも政治家として大馬鹿なので、最善を尽くして好転への努力を続ける姿勢は当然のことだとも思っています。

あくまでも素人感覚です 😕

そんな感じで、来週以降は戻りもありそうなので、しばし緩やかなトレードに終始しそうです。

戻り売りを狙いつつ、警戒しつつの買い、早めの損切り判断と的確な利食いを強く心がけて、6月17日（18日）に向けたトレードをしようと思っています。

下値の強力な防衛線は、まず去年から今年にかけての安値：1.26231、次いで週足800EMA付近である：1.25000前後、そして2010年の大底：1.18751ではないかと思います。

それらを突破するとしたら、やはりギリシャのユーロ離脱やデフォルト、スペイン等の状況悪化などの連鎖が起こってるのではないかと思います。

今週もお疲れ様でした！