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今週のトレードのまとめです。

取引通貨：EURUSD

4月23日（月）　2勝1敗　+83pips
4月24日（火）　4勝4敗　-23pips
4月25日（水）　ノートレード
4月26日（木）　4勝0敗　+41pips
4月27日（金）　3勝0敗　+78pips
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週計　13勝5敗　+179pips
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月計　44勝44敗　+772pips（4月）
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全く振るいませんでした 😕

悪かった過去のことはひとまず頭の片隅程度に置いておいて、次のことを考えたいと思います。

ということで、明日30日の月曜で4月は終わってしまいますが、現在のユーロドルの状況だけ観察しておきます。

まず、日足。

いまのところ底の1.3付近はそれなりに固いようですが、ユーロ情勢を考えると何かのきっかけで大きく割れていっても不思議ではありません。しかし、そうなるとマズいという勢力（そう簡単に割らせるか！という）もたくさんいるということも忘れてはなりませんね。

1.328を上抜けば、それなりの上昇もありそうですが、上空には200EMAと800EMAも控えています。

続いて、4時間足。

じりじりと押し目を作りながらも確実に上昇トレンドを形成しているように見えます。

すぐ上空には800EMAが控えており、去年の10月終盤に数日だけ800EMAを上昇突破しましたが、すぐに下降線を描きはじめ、2ヵ月半ほどは下、下、下でした。当時はギリシャ債務危機問題の真っ只中で、ユーロ売りの好材料が多かったように記憶します。

また、今年の2月終盤から3月序盤、同じく3月終盤から4月序盤には、その800EMAと交わるようにしてダブルトップからの下降線を描いてきています。この辺りはとても興味深いポイントと捉えています。

4時間足の800EMAとレートの関係は注視して見ておくといいかもしれません。

最後に、何度も書いてきましたが直近の大きな材料はやはり…、

フランス大統領決戦投票：サルコジvsオランド

そして、

ギリシャ総選挙：財政緊縮策を推進する与党vs同策に反対する野党

共に5/6がその日になります。

仮に、オランド勝利・（ギリシャ）野党勝利であれば、ユーロ売り優勢なのかと 🙄

いずれにしても、ユーロトレーダーには忙しい1～2週間となるのは間違いなさそうです。

今週もお疲れ様でした！