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そんな時は、なるべく早い勝ち逃げに潔い損切りで対応したいところ。

といっても、特に何か変わったことをするって考えはあるわけでなく、いつもより気を引き締めつつ、いつも通りのポジション出し入れをするだけですけれども。

欧州債務危機の件に関しては、23日と26日のEU首脳会談の内容と結果がカギとなってますが、果たしてそれが市場をどう動かすものになるのかは興味深いです。

ドル円が市場最高値を更新してしまい、国内メーカーの中では政府に対して無策だと批判（要するに実弾投入含めてガツンとやれよと）してたりもして、安住財務相はこの円高進行について「投機的な動きなのは明らか、断固たる措置を…」と決まり文句を。

ここでの日銀介入は長期的な効果としては（またもや）厳しすぎるとは思いますが、それが対ユーロであればどうかなとか… 😕

財務省にそれなりの準備をするように指示はしてるとのことですが、口先介入止まりになるかもですし…。

とかなんとかで、来週は波乱な予感です。

しかし、ギリシャの大規模デモに、リビアのカダフィ大佐が遂にああなってしまったり、タイでは大洪水の被害がどんどん大きくなってたり、衛星はバンバン落っこちてますし、リンジー・ローハンが保護観察取り消しになったり、世界はどの方向に向かっているのか全くわからないですが、何か動いてるのは確かな気がします。