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ここ最近の印象を簡単に表すとするなら、このタイトルのような感じでしょうか。

デフォルトは回避するが、ムーディーズは米国債を格下げするだろうという予想が多くを占める中、当のムーディーズは、

［２９日　ロイター］　格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは２９日、米国の格付け見直しでは、「トリプルＡ」格付けが据え置かれる可能性が高いとの見解を示した。 ただ見通しは「ネガティブ」となる公算が大きいと警告した。

詳しくは引用元のロイターニュースを読まれるといいと思いますが、やはり（今後の値動きが）どうなるかは結論が出なければわからないといった感覚が、単純にテクニカルトレードで利益を上げていくには最も無難ですね。

従いまして、週が明けてからドルが売られはじめていくのか、買われはじめていくのかも、まだもう少しわからないといったことになります。

なんだかもう、今後の流れを決定付けるキーは、ムーディーズがにぎっちゃってるような気配さえしますが、私がちょいちょい気になっているのは、ムーディーズの格付けに関する決裁権をもつ人物（たち？）は、民主党支持派なのか共和党支持派なのか、それとも？？ってところです 😉

情報を収集することが好きであれば積極的にするべきことだと思いますが、いろんなアナリストやトレーダーの見通し、ワシントンの動きに混乱しないよう、自分は自分のトレードをすることに徹するのがいつだって必要なことです。

自分の資金を増減させるのは、著名なアナリストやトレーダーでも、ワシントンでもウォール街でもなく、自分自身です。