2015年のスイスフランショックでアルパリUKが破綻し、
子会社+カバー元であるアルパリジャパンもダメになってしまったのは悲しい思い出ですね。
そのアルパリジャパンは2015年2月に買収先の1つとして名前が挙がっていた、
スイスのデューカスコピー(Dukascopy)社によって
株式を100%を取得されることで落ち着きました。
アルパリジャパンは社名をデューカスコピー・ジャパン株式会社とすることになりました。
デューカスコピー本家ではバイナリーオプションやCFDも扱っていますね。
日本での営業再開はすでに始まっており、着々と新規顧客が集まってきてるんでしょうね。
↓アルパリジャパン株式会社の最高経営責任者 田代氏
「私たちは困難を乗り越え、日本の市場に戻ってまいりました。日本とスイスが外交関係を樹立してから150周年を迎えた最初の年に、デューカスコピー・バ ンクの一員として、最も洗練され、世界的な取引プラットフォームのJForexで新たなスタートの機会を得られたことをとても光栄に思います。 JForexは日本のトレーダーの方々にとって刺激的なニュースになると信じています。」
アルパリ破綻後、顧客はOANDA JAPANをはじめとする国内ブローカーに流れましたから、
その顧客を取り戻すことはとても困難であろうと思います。
アルパリ時代、メインのプラットフォームはMT4でしたが、
新アルパリジャパン=デューカスコピー・ジャパンでは
使い勝手が良いと聞いたことのある“JForex”で押していくとのことです。
果たしてそれが功を奏するのでしょうか?
何年か先にはMT4よりもJForexだね!なんて時代になってる可能性は…アリだと思います。
↑JForexはこんなインターフェイス、たしかに使いやすそう。
MT4がないのであれば…ぼくにはもう完全に関係なくなってしまうわいな…と思ったんですが、
JForexはMT4からブリッジする(コピー)ことができるらしいので、
詳しくはのんびり追っていくつもりですが、その辺は特に気になっています。
アルパリジャパンというブローカーは好きでした。
そのスピリットが受け継がれるのであれば、良いブローカーになるのではないでしょうか??
いや、きっとなるはずです。
親会社がスイスっていう響きもウケたりして(笑)
そうそう、fx-onさんでは新規口座開設のキャンペーンを行っているようです。
デューカスコピー・ジャパン タイアップキャンペーン 「JForexインジケーター」4点セット
もしくは、
デューカスコピー・ジャパン タイアップキャンペーン 「JForex システムトレードソフトウェア」Again2
です。
どちらもはじめてJForexを扱うにはオイシイオマケなんじゃないかと思います。
更新日:2015年08月06日(木)
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
あわせて読みたいFX関連記事
2016年7月22日 あわわ…2016年上期にFXで損をした人はやはりこんなにも
2016年3月9日 イーサリアムという仮想通貨が凄そう、そんなETH購入するには?
2016年6月22日 英国のEU離脱問題「Brexit(ブレキジット)」を前にしてEAたちをどうするか
2016年3月1日 2月11日に日銀は円売り介入しなかった
2016年3月3日 ビットコインとクレジットカードとオリンピック
2016年2月25日 金融庁、ビットコインなど仮想通貨を貨幣として認定へ
2016年2月27日 は?5万円→400万円?恐るべしなのかビットコイン
2016年2月17日 トレーダー必見作!実話に基づく大逆転を描いた「マネー・ショート」
この記事は約 3 分で読めます。
2015年08月06日(木) | カテゴリー: FX業界・状況・関連