次回の米雇用統計の予想値が発表されています。
失業率は前回の5.7%→5.6%へ改善予想です。この時期の改善は多少好感されるのではないでしょうか?
それよりも注目されそうな非農業部門雇用者数は前回25.7万人増から予想値はちょっと下がって24.3万人増。
FRBイエレン議長によると雇用情勢はさらに改善の余地があるということなので、ポジティブな結果は早期利上げへの期待でドル買い強しでしょう。ネガティブな結果は逆な動きになるものの、利上げ見込みがある以上は長期上昇トレンドを崩壊させるほどの落ち込みにはならないでしょう。
前回は平均時給が注目されましたが、引き続き注目されるそのであろう今回の予想は0.2%と前回の0.5%よりちょっと少なめです。
米雇用統計を前に、27日のGDPなど注目される重要指標がいくつかありますので、そこも合わせてチェックしたいところです。
更新日:2015年02月25日(水)
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トレンドストリーム
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FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
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2015年02月25日(水) | カテゴリー: ファンダメンタルズ