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まだ完全ではないけど数年前のボラが帰ってきだしてる。

これまでのECBやFRBの動きを振り返ればその理由は明白だし、これからのことを見通せばさらにだね。落ち気味といわれるFX人気もボラが大きくなるとまた上がってくるんじゃないだろうか？

参考までに、過去、元気がよくトレードしやすかったアノ頃のデータはこれだ。続きの前にランキング投票お願いします。

年/1日の平均実績レンジ幅/1日の平均想定レンジ幅（端数カット）

■ユーロドル
2008年/185/180
2009年/168/169
2010年/150/148
2011年/155/154

■ドル円
2007年/102/100
2008年/149/147
2009年/121/120

例えば、ドル円の102ってのは1日の平均値動きが1円2銭だったってことだね。2011年は67銭、2012年はたった56銭しかなかったからトレンドフォロワーに見放された通貨ペア(笑)だったかもだけど、これからまた回復してくるかもだ。現状、まだあの頃には届いてないから期待しよう。

ちなみに、想定レンジの平均到達率がスゴい。ユーロドルもドル円も2002年以降ほぼ100%以上だからだ。”ほぼ”というのは、2009年のユーロドルだけが99%で100%割れしてたからだ。

これが僕が想定レンジを最重要視する最大の理由で、今後研究の幅を広げて見たいものでもある。ぜひ参考にしてもらいたいデータだ。

昨日、ドル円は早くも109円に肉薄した。

バリアの壁に押し戻されはしたけど、「バリアは破られるもの」だとしたら後は時間の問題で、もう110円を見越してもいいかもしれないね。

ただし、短期的には上がり過ぎ感が強いから多少のネガティブ材料で売りが強めに押してくるかもってところに警戒したい。けど、太いドル買いに支えられてるだろうから、突発的なデカいネガティブ材料がない限りはそう焦らなくていいかも。

とりあえず、今日はイギリスからの独立是非を問うスコットランド住民投票（結果は日本時間午後3時くらいだっけ？）という材料があるね。ポンドは見てないからあまり興味がないけど、ドルや円・ユーロへの影響がないわけじゃないから気にしないといけない。あー、めんどうだ(笑)

民間調査では賛成が47%で反対が53%、かなり僅差だけどこういうのってけっこう民間調査通りになったりする印象がある。あくまでも印象だから、独立賛成派が勝てばそれは大きなサプライズだろう。投票するかどうするか決めてない人は5～9%はいるそうだ。

いずれにせよ、反対と賛成が僅差だし、今頃からどちらかの結果に期待して売ったり買ったりするのは”賛成”できないね！

USDJPY　2勝0敗 +39.9pips(DC: +23.2,+16.7)
EURUSD　3勝0敗 +24.8pips(JB: +5.2 DC: +6.3,+13.3)
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日計　5勝0敗 +64.7pips
週計　27勝27敗 +250.0pips
月計　36勝36敗 +400.1pips
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※JB…Jackie Bollinger
※C5…Core5
（裁量決済・ノーエントリーたまにあり）
※DC…裁量・システム未完手法など

お疲れ様でした！