階段の踊り場でゼーゼー：2014年6月18日(水)のトレード[-10.1pips]

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2014年06月19日(木) | カテゴリー: 今日のトレード

階段の踊り場でゼーゼー：2014年6月18日(水)のトレード[-10.1pips]

FOMC明け、アメリカはこの1～3月の経常赤字が予想以上に大きくなってしまったり、今年度の経済成長率見通しが下方修正されたりで、市場は早期利上げ期待を後退させざるをえなくなったようだ。とりあえずは。

イエレン氏の方も「QEが終わってもけっこうな間、低金利を続ける可能性高いよ」と変わらずだったようだね。
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2.6%台にあった米長期金利（10年債）は2.5%台にまたまたまたまた逆戻り。4月終盤に割った2.7%台への回復への糸口はまだつかめない 🙄
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by Till krech

そんな風だからドル買い気配が強まるはずもなく、ドル円は2月から続くレンジを上方突破する気はまだないようで、むしろちょっと背中を押されたら下方崩壊できる絶壁付近のフラフラ具合継続だよ。

しかしだ、ドル円ロンガーさん、あるいは予備軍さん(笑)、週足を見ておけばまだ安心できるかもしれないよ。

週足に一目均衡表の雲を配置したドル円だと、まだ普通に長期上昇トレンドにありさらに上昇するのであれば、いまは『階段の踊り場』でゼーゼーと息をつきつつモタモタしているような状況にあるんじゃないかな？

2007年から2011-12年にかけた長い円高モードも、雲をステップに下へ下へと着実に進んできた。

今後ステップアップするならば最速で6月末、順当なら7月中っぽい。
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by Christopher Michel

おっと時期的に、日本の新成長戦略とか日銀の追加緩和なんかが期待される時期だ。

期待？はい、今となっては薄くなっちまったけどね 😆

でも期待が薄いほど裏切りによる反動パワーってのは高いって側面もあるけども。

これからを見通していくならば、

2013.12.29.の週の高値105.438円→2014.3.30の週の高値104.126円でレジスタンスラインを、

2013.6.9の週の安値93.787円→2014.5.18の週の安値100.820円にサポートラインを引いておけばいいかもね。

でもって、サポート割れしてきても厚めの雲が100円台を死守しようとする割合が高そうだ。

逆にレジスタンス突破すると105円までは比較的楽で、そして年内110円ってのを新たに希望にしてもよさそう。

その場合は、やっぱりどうしてもこうしてももっと強いファンダメンタルの後押しが欲しいなぁ 😮

USDJPY　0勝1敗　-10.1pips(-10.1)
EURUSD　ノーエントリー
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日計　0勝1敗　-10.1pips
週計　3勝3敗　+5.2pips
月計　30勝24敗　+124.0pips
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更新日：2014年06月19日（木）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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