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来月3月発表の2月米雇用統計の予想値が出ましたよ。

失業率は前回と同じ6.6%、非農業部門雇用者数増減は前回11.3万人を上回る16万人。

これまで大寒波のせいで雇用数が大きく低下してきたけど、これからそれが緩和して本来の数値に戻ってくればいいけどね。

G20声明で成長押し上げ計画が示され、FRBのQE3縮小が容認され、またウクライナ情勢も好転しつつあってリスクオンにシフトしてきているようです。リスクオンってのは円中心だと円売り相場、リスクオフが円買い相場って覚えておくといいかも。

リスクオンっていうのはハイリスクな資産への投資が増えること、世界的に経済情勢が安定化してきてるからリスクの高い通貨で利益を得ようとする動きが出るってことになるね。オーストラリアドル・ニュージーランドドル・カナダドルといった資源国通貨、南アフリカランドなどの発展途上国通貨、ユーロやポンドがリスクのある通貨となり、それらが買われやすくなるってこと。

リスクオフってのはその逆で、相場の動きはリスクオンに比べて早くなる。

リーマンショック後のドル円がリスクオフ相場ではわかりやすいね。ドルがダメだからと消去法的な円買いに集中しまくりで1ドル75円台まで落ちた記憶はまだ新しいと思う。さすがに「円だってそんなに安全じゃねーんだから…やりすぎだぜ」と日銀は何度か介入に踏み切ったけど、俯瞰的にはどれも下降の勢いをゆるやかにするのが精一杯。もちろん、こちらとしては短期的にガッツリと買いで稼げることもあったけどね 😆

とりあえず、このリスクオンの流れが続くには米雇用統計がポジティブになること。目先としてはね。

ただ、チャイナリスクについてはまだずっとどこかで警戒しておく必要はあると思う。自分次第でそれをピンチにもチャンスにもできるけど。

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午前中に発生した売りシグナルAは決済シグナルが出る前に○印のところで手仕舞い。なので売りBはエントリーしなかった。どちらも理由は昨日のブログでCore5ユーザーさん向けにお知らせしたストキャスの件によるやつ。

なかなかいい感じだけど、これを適用することでもっと売り下げる（或いは買い上げる）相場では「早い店じまい」になってしまう場合があることだけは考えてたほうがいいね。そこらはオーダー状況やファンダメンタルなどを見て決済タイミングを操作するしかないかな、いまのところ。

買いAは前日の高値をクリアしたところでストキャスのアレが出て○印で決済。ドル円同様、いい感じの裁量判断になったね。この考えをCore5のロジックに盛り込むかというと…この件はペンディングで 😉  一人でやるには頭も体も足りない、心は十分足りてるけど。
続いての売りAは普通に決済シグナルにて利食い。実はこの頃もうすでに寝ていたのでEAに仕事してもらいました。

USDJPY　3勝2敗　-7.8pips(-9.9,+18.7,+5.9,+3.0,-25.5)
EURUSD　3勝0敗　+49.0pips(+7.7,+24.3,+17.0)
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日計　6勝2敗　+41.2pips
週計　6勝2敗　+41.2pips
月計　81勝54敗　+483.7pips
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お疲れ様でした！