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この先2週間は大荒れ相場になりそう。

もうすでに荒れ始めとりますけど。

ご存知、中国シャドーバンキングのデフォルト危機を皮切りに、「新興国通貨ショック」と表現されるほど拡大するかもしれないアルゼンチンペソ・トルコリラ・南アフリカランドの通貨安、

という危機ネタ多すぎ。

バーナンキ最後のFOMCで量的緩和縮小継続の有無、（前回ほど問題にならないかもですが）アメリカ債務上限の引き上げは2/7くらいまでに解決しておきたい件、米雇用統計…。

あ、次回の米雇用統計の予想値が出ましたね。

失業率は6.7%で前回と同じ、雇用者数は175万人増で前回74万人増から大幅改善予想。

雇用者数は、12月分（1月発表）が196万人増の予想に反し、天候要因による大幅落ちでネガティブ反応しました。次回1月分（2月発表）も天候要因が絡むかもとのことで予断許さずです。

いずれにせよ、上であれ下であれ、為替が大きく動く材料があるなら稼ぎ時です。

しかししかし、悲観的ドル売り材料が多すぎて、積み上げてきたポジショントレード用のドル円ポジションも全て安全策クローズしておきました。差し引き+682pipsほどの利益。目標利食いには大きく届いてないので、利益とはいえませんが 👿

少し早いかもと思う節ありますが、長期ドル円買いはシナリオリセットです！

→現在、このブログはこのくらい評価してもらってます。

続落。投機筋ロングポジションが大量にクローズされたようで、ストップを巻き込みに巻き込んで102円で下げ止め。

最初の売りシグナルはストキャスが下りすぎてたので、反転にやられる気配もあり、でもトレンドが強ければ勝てるという微妙な位置。これは今後システム改善する材料になりそうです。

その後の売りAとBはほぼ完璧な結果です。売りBの位置は回避した方がいい位置でもありましたが、下にストップロス売りが山ほどあったのでルール通りに行ってみました。

買いABが同時成立したこの位置は「突発的かつ行き過ぎ」でもあります。ドル円の売りBも同じ位置でしたが、こちらはきれいに反転。

エントリー時にこれはまずいぞと思ったのですが、トレードで悪い予感というのは当たり易いもの。さっさと裁量損切りを選択しました。

買いAB成立前の足で裁量エントリー条件が揃い、それは買いABエントリーシグナルと同時に決済条件ヒット。忙しい場面になりましたけど、差し引きで少々勝てたのでヨシとします。

EURUSD　4勝3敗　+47.8pips(-2.2,+10.0,+9.9,+33.8,-10.7,-9.7,+16.7)
USDJPY　6勝1敗　+135.1pips(+6.6,+0.4,+14.7,-21.7,+27.8,+72.5,+34.8)
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日計　10勝4敗　+182.9pips
週計　37勝18敗　+316.8pips
月計　63勝41敗　+422.2pips
（ドル円ポジショントレード決済　+682pips）
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お疲れ様でした！