「あのな、こういう風になっておるよ、いまここにおるよ」
とレオナルド・フィボナッチ先生が教えてくれました。
下はドル円の月足チャート。
今が61.8%にあたっていたのは知ってたのですが、過去2回の長期下落の開始がともに61.8%戻しからだったんか… 🙄
さすが、先生。
前例通りならば、ここで長期の売り再開という場面ですね。
あ、これが100%の話だったら61.8%戻すたびに下落していって、底なし沼状態になるので、あくまでも参考ということです。
でも奇妙なことに、その付近はなんらかの大きなファンダメンタル材料も飛び出してるんすよね。
テクニカルがファンダメンタルを呼び起こし、ファンダメンタルがテクニカルを形成する…どっちなのかどっちもなのか。
実際、今ドル円は売られ気味にはなってるので、この61.8%に反応して新規売りや利食い売りを出してるグループがいることはいると思います。
ちなみに、上の画像の最初の100%部分ですけど、さらにさかのぼってみると、
1990年4月の高値→1995年4月の安値からの61.8%戻し部分は、画像左端の赤線にあるところらへん。はい、上抜けちゃってます。
よく観察すると到達後2ヶ月は12円くらいの上下動で暴れてますが、底値122.35円をつけての半年後147.70円までドーン。その差は25円。
わからんもんですが、こういう時こそ、大きな材料(ファンダメンタル)に注意・警戒し、より関心をもっておきたいところですね。
更新日:2014年01月24日(金)
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トレンドストリーム
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FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
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2014年01月24日(金) | カテゴリー: テクニカル・手法