やはり、雇用統計プチショックからのドル売りは一部の過剰反応だったと断定してもよさげ。
米連銀総裁のうち(FOMC投票権を持たない)幾人かは、「たった1ヶ月程度の雇用統計に過剰に反応したらいけまへん」と発言してます。
FOMC投票権を持つ連銀総裁も、あの雇用統計を懸念するような発言はしてない模様。
ドル円は去年11月からキープしてきた5日平均線を割るほどまで売られましたが、この日は一転買い戻され再び5日平均線に回帰してます。
しかし、まだ今月の高値(105.43円)近辺まで持ち直す(ほどの材料が揃う)までは、気持ち「売り買いフラット」で行きます。
22:30のNY連銀製造業指数、米PPIが前回よりもプラス予想な件に注目です。
で、今日はユーロドルのショボトレード解説で締めます(笑)
大きなトレンドは”とりあえず”レベルですが↑。
オーダーラインを参考に裁量で早めに損切り決済することも出来ましたが、19時の欧州指標「鉱工業生産」の予想値が高かったことに賭けテクニカルに委ねました。
結果、同指標は予想値よりも高かったのにユーロ買い反応は弱く、損切り条件にヒットしEAが無情に決済しやがりました!
ベストな判断は、先の指標を無視し、売り厚めとストップロス買いが集まるゾーンに突入後、前日の高値を割るくらいまで押された時ほどに、売り勢力の方が強い!と判断してサクっと損切ることだったでしょうか。
幸い、裁量で早めに買ってたものを早めに決済していた分で損失が中和されました 😆
●本日のトレード
EURUSD 1勝3敗 -23.7pips(-10.0,+26.3,-19.6,-20.4)
USDJPY 1勝1敗 +17.9pips(+29.1,-11.2)
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日計 2勝4敗 -5.8pips
週計 4勝7敗 +5.1pips
月計 14勝12敗 +115.3pips
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お疲れ様でした!
更新日:2014年01月15日(水)
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2014年01月15日(水) | カテゴリー: 今日のトレード