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[+31.0pips]バリアライン前後での巨額マネーの動き:2014年1月9日(木)のトレード
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[+31.0pips]バリアライン前後での巨額マネーの動き:2014年1月9日(木)のトレード

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2014年01月10日(金) | カテゴリー: 今日のトレード

[+31.0pips]バリアライン前後での巨額マネーの動き:2014年1月9日(木)のトレード

この日のメインイベントはECBドラギ発言。ニュースで発進される要人発言をチェックし、それから判断するようなトレードは今でもほぼ出来ません。

というか、こればっかりは出来なくていいでしょう。内容把握、タイミングどちらをとっても難しすぎます 😕

結局、ユーロドルは売りで反応してますが、これが「政策金利は長期にわたり現行水準か、それを下回る」「ユーロ圏の成長リスクは依然下向き」「失業率は依然、高い」といったネガティブワードに反応したというのは後付けで理解できます。

ユーロドルのトレードはドラギ発言から15分後、CORE5シグナルがとても良い位置で発生し、第2ロジック「SLASH5」にも一致したのでエントリーできました。

決済はここで手仕舞っておくべきだというところで、シグナル前に裁量でガッチリ。

the Profittres CORE5のユーロドル5分足チャートとシグナル

第2ロジックは「決済1」というところでテクニカルルールでサラっと行います。

問題は売りシグナルに対するポジションの手仕舞いどころ。

画像のように「決済シグナル」まで粘っていたら損切りで終わってしまうところです。

しかし、それまで粘らなくてもいい条件がしっかりとチャートにあります。

1.3550の「買い厚め・ストップロス売り・OPバリア」というラインですね。ここにヒットしてから明らかに反転しています。

近いところに前日安値がありますけど、今回は「前日安値に反応した」よりも、「前日安値付近に設定されたOPバリア攻防に反応した」というのが正確ではないでしょうか。

手動で利食ったのは、「決済2」の反転を確認したあたり。

この類の付近ってのは、

(1)OPバリアに達したら損するチームの防戦買い
(2)OPバリアに達したら損するチームのバリア到達後のストップロス売り
(3)OPバリアに達したら得するチームの売り浴びせ
(4)OPバリアに達したら得するチームのバリア到達後の利食い買い

という、とても厚く太い注文がやり合うケースがほとんどです。

今回は、(3)が(1)に勝って(2)よりも(4)が強かった(多かった)というように判断できます。

もし(3)と(2)の量の方が多かったなら、さらに勢い良く下げ進んだでしょうが、さほどでもなかったのでサックリと「決済2」の戻りで諦めたのは正解でした。

こういったオーダーラインを駆使した、チャートと自分との対話も重視してるので、裁量判断というか手動判断を完全に排除(完全システム化)できないんですよね~。

対話ですから、過去の経緯を数値化し確率的未来を求めるようなことはナンセンスなんじゃないかと思ってますです 😛

●本日のトレード
EURUSD 2勝0敗 +31.0pips(+18.0,+13.0)
USDJPY ノーエントリー
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日計 2勝0敗 +31.0pips
週計 10勝5敗 +132.0pips
月計 10勝5敗 +132.0pips
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お疲れ様でした!

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更新日:2014年01月10日(金)

著者プロフィール

トレンドストリーム
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FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
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