CORE5にはRARという他では絶対に手に入らないインジケーターが含まれてます。
「ラー」とでも「アールエーアール」とでも呼んでもらっていいのですが(私は後者)、RARで検索しても「ファイルの圧縮形式」といったトレードには全く関係のないヤツばかりがヒットすることでしょう…。
なぜならば、これは私が開発したオリジナルインジケーターだからです。
RARとはResult & Asumption Range(実績と想定レンジ)の略称です。
想定レンジという考え方自体は私のオリジナルではなく、元々あった考え方ですのでご安心を(笑)
それは、過去の値幅から当日の想定値幅を算出するもの。
計算式はとても単純で、
(前日レンジ+過去5日間のレンジ平均+過去10日間のレンジ平均+過去20日間のレンジ平均)÷4
レンジとは高値と安値の値幅です。
想定レンジが100だったら、その日は上下100ポイント以内の値動きになる確率が高い…ということになります。
確率的には達成率100%以上となるのは45%くらいで、トレンドが明確な相場だとさらに達成率は高くなりますから、利食い判断に採用するにはうってつけだと思ってます。
RARではその想定レンジと、当日どれくらい(何%)達成しているのかという「実績レンジ」がひと目でわかるように作っています。
これがトレードの止め時とか決済のタイミングにとても役立ってるのですよ 😛
この画像下のインジケーターがRARです。
ちょっとわかりにくいですが、右下にデータ表示がありますね。ここに上から当日の実績レンジ、当日の想定レンジ、そして想定レンジに実績が何%到達したか?を表示させています。
この日の高値と安値の差は93銭で引けました。想定レンジは90.5銭でしたから、達成率は103%ほぼピッタリな想定だったことになります 😯
CORE5のシグナルやEAでは基本ルールとして実績レンジが想定レンジの99%以上を達成した足が確定したら決済するようになってます。
上のチャートでショートポジションを持っていたとしたら、なんとも絶妙な利食いタイミングだった、ということになります。
また、それ以降は新規ポジションは取らない方がいいということでポジションを取りに行きません。
この想定レンジという考え方を利食いなんかに採用する方法はもう5年くらい続けてますから、高い信頼を持って使っています!
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更新日:2014年01月07日(火)
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2014年01月07日(火) | カテゴリー: 未分類