予定は押しそうだが、いい感じで進行中。クオリティ重視なので問題ナシ!
今どの段階かといいますと、シグナルインジケーター完成の最終段階突入か?ってところです。
新5分足手法で使うシグナルインジケーターの特徴は、エントリーや決済の複数条件をほぼ織り込んでいることでしょうか。
現トレンドストリーム(エコノミークラス・ファーストクラス)のシグナルは、他のインジケーターの判断条件を総合的に絡めて判断しなければならないことも多いので、それに比べるとだいぶストレス軽減は達成できているかもしれないです 🙂
ルールは多少複雑化されていますが、それをシグナルに詰め込むことでシンプルさを前に出せてるという感じです。
ロジックは大きく3つあります。(4つめのロジックもあるんですが、その実装は少し先になるかもなのでココでは触れません)
午前中にチャンスを伺うロジック、午後~夜の通常ロジック、通常ロジックに追加玉を1つ入れるロジックの3つです。
それらはすべて一般的なデイトレトレンドフォローです。
前日の日足状況から当日の売買方針を決め、それによってシグナルのフィルタリングをし、基本的に過去6時間(4分の1日)以内のテクニカル判断でエントリー機会を探ります。
この6時間区切りってのがなかなかいいんですよ。詳しい理由はまだ書きませんが。
当日の売買方針ってのは、買いだけなのか、売りだけなのか、その両方なのか、また、利食い目標をどのレベルに置くかという程度です。
使うテクニカルは、1本のEMAを基調とし、エンベロープ、パラボリック、フィボナッチピボットゾーン、3つの平均足、おなじみのトレンドストリーム独自のADX、そして当日の想定レンジ:実績レンジを出すRAR(オリジナル)となります。
ポジション保有時間は最大で6時間くらいになることもあります。
裁量を一切排除した手法です!と言いたいところですが、『手法から裁量を排除すること=勝ち続けるための手段』では断じてないのでございます。
経験に裏打ちされた感覚や情報判断力から打ち出される裁量判断は、EAを使っていようがいまいが、その頻度が増減するだけでいつでも必要だと思った方が無難です。
なんというか、聖杯とか理想郷とかの類で言われますけど、そんなものを追い求めなくても勝てるんですけどね 😉
最終的に私の絶対的なポリシーでもある「トレードの半自動化」を極め込むために、EAを導入して本プロジェクトが完結!!となります 😛
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