FXトレードをMT4のEA(自動売買)で効率的にするための実践・検証・開発・情報配信サイト

燻りかけていた開発魂が再燃しております。

前回のこの記事で発覚した大問題、正直言って手の施しようがない状況に陥ってました 😕

インジケーターやEAを作る際、私はプログラマーではないのでそれらを作ることはできません。できることは、検証や仕様（いわば設計書）を作るといったことまでです。

そこそこ高額な開発料を支払ってシグナルインジケーターを外注していたんですが、その当初の委託先にお手上げ宣告 😆 をされ、（だけじゃなく、その業者はアレコレと酷くプロ意識がほとんど感じられず、サラリーマン時代を含めて関わった中でもワーストトップクラス…）で、途方に暮れておりました。

しかし、縁があってお互い意思の疎通もでき、考え方も共通するというとても優秀なプログラマーさんに出会い、ここまでの経緯を説明したところ、新たにタッグを組んでもらえることになりました。

そこでまずシグナルインジケーターの処理の重さをどうにかしてほしいと。

過去1年間ほどの検証に必要な5分足/ローソク足13万本に対するシグナルの表示に要していた時間は、驚愕の6時間～12時間。

私はこれはどうにか改善できる問題のはずだと思っていたものの、お手上げ宣言をされていたことから物理的に不可能なのかもね…と半分諦めていました。

が、そんな不安をニトロ投入して跳ね除けるほどの改善を達成してくれました。

なんと、現状で処理時間は10秒…!!

スバラシイ 😛

まだまだ課題は残されていますが、新手法の開発はレンジからのブレイクアウト中、とても順調かつ建設的に進んでおります。

意外とお問い合わせを頂いてる本件ですが、夏が終わるころ、秋が始まる頃までがプロジェクト完了目標です。