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[+177.5pips]QE縮小や終了に具体的期日と条件:2013年6月19日(水)のトレード
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[+177.5pips]QE縮小や終了に具体的期日と条件:2013年6月19日(水)のトレード

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2013年06月20日(木) | カテゴリー: 今日のトレード

[+177.5pips]QE縮小や終了に具体的期日と条件:2013年6月19日(水)のトレード

バーナンキ先生に期待を寄せ、夜更かし正解。
▼6月19日(水)
※今月は新手法(5分足)のフォワードテスト+裁量の結果になります。
EURUSD 1勝4敗 +29.0pips(-2.8,-11.7,-10.2,-6.1,+59.8)
USDJPY 2勝3敗 +173.8pips(-2.0,-18.5,-3.9,+120.6,+77.6)
EURJPY 0勝2敗 -25.3pips(-21.6,-3.7)
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日計 3勝9敗 +177.5pips
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週計 7勝11敗 +273.6pips
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月計 39勝55敗 +829.4pips(6月)
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QE縮小期待が寄せられていたので、FOMC前の手仕舞いや期待トレンドを狙っていましたが連敗。

結果的には、バーナンキ待ちしておけば良かったのに!という内容ですが、トレンドはいつどこで発生するかわからないのでね… 😉

当日でも週間でも月間でも、「勝ち-負け=勝ち」が成り立っていればいいんです。

ところで、重要なバーナンキ発言ですが、ここにきて(ようやく)具体的な期日が発せられました。

現状ペースで経済状況が改善することが大前提に、
「年末までに資産購入(量的緩和=QE)を縮小する可能性がある。」

失業率が7%まで低下することを大前提に、
「2014年中ごろに資産購入(量的緩和=QE)を終了する可能性がある。」

失業率が6.5%まで低下し、インフレが目標2%達成することが大前提に、2015年にも政策金利の引き締めを、とも。

と、わかりやすくなってきました。

とすると、失業率や雇用情勢が改善されるたびにQE縮小期待が膨らむ形でのドル買い反応、QE縮小でさらに、失業率7.0%でさらに的な?

(来年1月に任期を迎えるバーナンキ議長が「有終の美」を飾るためのシナリオがすでに描かれてたりして…)

これで今後の米系指標結果への反応がさらに強くなってくるんじゃないでしょうか?

今夜は早速、失業保険関連の指標が控えていますが、バーナンキストーリーを現実にするためにはその第一歩も大事だと思うんですが…果たして??

失業率7%に乗ったのは、2008年9月の悪夢「リーマンショック」を背景にした同年12月(発表は翌年1月ですね)のこと。

近年では最悪のクリスマスだったのではないでしょうか?

2009年末には10%にまで落ち込みますが、2012年10月(11月2日発表)にようやく7%台に回復、さらに順当に改善し今年4月には7.5%まで(前回は7.6%)、このペースで改善すれば年内7.0%は現実的ですね。

2012年11月?

そうです、アレです、なんとかのミクスがはじまった月です。

細かくは11月14日に衆院解散をして12月に総選挙することが決まり、翌15日に「デフレ脱却宣言・無制限の量的緩和策」がトリガーになったというヤツ。

ある程度、日米間でコンセンサスが取られてるかのようにも思えますね 🙄

お疲れ様でした!

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更新日:2013年06月20日(木)

著者プロフィール

トレンドストリーム
お忙しいところ、貴重なお時間の中での当サイトへのご訪問ありがとうございます。

FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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