しかし、それらがないものもあります。
(ぼくの作るEAにもお知らせ機能は付いてません。特に必要を感じなかったからです)
それでも気になる人は気になると思いますので、今回はMT4の機能を使ってスマホにプッシュ通知するものです。
これでポケモンGoに夢中で外を歩き回っていてもOK(笑)
PCのMT4で動かしているEAが約定した際などに、スマホ版のMT4にお知らせを送信する事です。
企業のアプリを入れてるとキャンペーンのお知らせがポンとやってくるアレと同じようなものです。
まず、前提としてスマホにMT4アプリをインストールしておいてください。
「設定」の中にある「メタクォーツID」をPCのMT4に設定するだけです。
PCのMT4では、「ツール」→「オプション」→「通知機能」です。
1:MetaQuotesIDのところに先ほどのメタクォーツIDを入力
(試してませんが、カンマ区切りで複数のアプリに通知できるかも?)
2:「プッシュ通知機能を有効にする」にチェック
3:テスト送信して確認してみる。
4:OKで設定終了
これでEAからの注文約定時などのお知らせをスマホで受け取ることができます。
スマホのMT4ではEAなどが使えませんが、シグナルを受け取って手動でトレードすることは可能です。いろいろと試してみてください。
photo:CAFNR
]]>ふとデフォルトのチャートを見ていて…なんだか変なものが写ってるな?と。
こちら、MT4右上の赤丸で囲った不思議な物体のことなんです。
おわかり頂けただろうか?
チャートの左下にも何か見えますが、今回は関係ないので無視しましょう。
その右上の物体の存在に気づいてから、原因不明の肩こりでトレンドラインも引けないので、
除霊や検索で有名なグーグル先生に尋ねてみたところ…
実はこの三角の物体、「チャートの右端をシフト」している時に使える三角なんだそう。
その問題の三角をマウスでグーっと左にドラッグすると、
右端のスペースを広げることができました!
お~、これは便利かも!
各種データを表示させるインジケーターを設置する時などには便利かもしれません。
いや~良かった。
何かの怨霊とかだったらどうしようかと…。
ちなみに、三角の物体は色の設定でグリッドのカラーをNoneにしてると出てきません。
まだまだ知らないことがあったMT4の小ネタでした。
(それよりヤバいものが見える?疲れているんですよ)
]]>要望を送ってみて週末をはさんで3日目、メタクオーツのサービスデスクから返事がきました。
早いレスでした。
メタクオーツIDでスマホにプッシュ通知が来るようにしてるので、
レスが来たらお知らせがやってきます。
何をお尋ねしたのか再度確認しておきますと、
『口座履歴のレポートも日本語化してください。ストラテジーテスターのレポートは日本語化されてるのにそちらは英語なので不便です。』
という提案です。
“Unfortunately, it’s not possible.”
(訳)残念ですが、不可能です。
え?
どういうこと?頑張らないの??
最低「検討する、技術チームに伝えとく」でボカしときゃいいのに「不可能!」って(笑)
なんのためのフィードバック機能だよと思いつつちょっと考えてみたのですが、
回答が英語だったので、グーグルとかで翻訳して間違って解釈されたのかも。
たぶん、「現在のMT4の機能としてレポートを日本語にできないのか?」と捉えられたなと。
なもんで、
「日本語化のやり方を聞いたのではなくて、近い将来的なアップデートで対応を希望します。という提案をしたのでございます。」
と今度は英語でレス。
今度はすぐに来ました。仕事が早いです。
“Thank you for suggestion but we don’t have such plans for near future update.”
『提案ありがとう、でも近い将来にそんなアプデ計画ないよ。』
ご丁寧にもやらないことゴリ押しです(笑)
スパっと言われるのは心地いいですが。
今回は切望した機能改善ではなく、MQL5が2016年1月12日に公開された「サービスデスク」を試すためのネタだったので、遠い将来にどうにかなってくれるといいなと思います。
どちらかというと、いまはエラー報告の方に積極的なサービスだと思います。
ということで、どうしても改善してほしいことあるけど、日本語を誤訳されると厄介だし、かといって英語は出来ないので…株式会社メタクオーツ・ソフトウェア・ジャパンに問い合わせればいいじゃないか!と思っても、なるほど…ダメな模様です。
“問合せ対応は製品購入希望の企業様のみとさせて頂いておりますので、投資家の皆様においては取引口座開設の金融機関様もしくはMQL5.community経由にてお問い合わせ下さい。”
ということになってます。
こんな風な流れでMQL5の「サービスデスク」は利用することが出来ます。
その他にも便利なサービスがあるのでぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
]]>で、よかったでしょうか?よかったと思います。
でも…、
そんなMT4、優れたトレーディングシステムであることに間違いはないんですが、
それでもまだ「アレ?う~ん?」と思ってしまうことあるかもしれません。
例えば、日本語化がバッチリではないとか、こちらで話題にした件であるとか。
バックテストリポートは日本語化されてるのに、
口座履歴のレポートは日本語化されてなかったりするなど、
職人気質の強い(ようするに細かい)日本人の中には、
「ちゃんと仕事せれ!wwwwwww」
なんて暴れたい衝動を抑えきれない人もいるかも。
不都合とか不具合の件だけでなく、もっとこうあればいいのに!という要望もあるかと思います。
まず、MQL5にログインします。初めての人は新規登録しましょう。
MT4なのにMQL5?MQL4の方じゃねーの?って違和感あるかもしれないですが大丈夫です。
MQL5(MT5)ではMQL4(MT4)のコンテンツも兼ねてます(一部のぞく)。
このあたり違和感あるかもですけど、”慣れ”で対応するのが一番だと思います。
うまいことログインできたら、ユーザーマイページの左側メニューに「サービスデスク」ってものがあるので、そこからあなたのモヤモヤを送信することができます。
↓こんなふうに。
さて、先方からどういった返事(定型文でも)が来るのか、来ないのか。
心配なのは日本語を理解してもらえるのかどうか…、
(サイトが日本語化されたから大丈夫な…はず?)
今回は、”口座履歴のレポート日本語化”の件を提案してみました。
要望が必ず通るなんてものではないですが、黙っているよりはマシ。
同じような要望が多ければ新しいアップデートで対応してくれるかもしれませんよね。
さて、返事が来るのかどうだか、来たら続報をお届けします。
New 続報です↓
「返事が来た→メタクオーツ社に改善の提案を直接送ってみた結果」
初期証拠金の選択肢になぜ日本円がないんだ!と思った人は少なくないでしょう。
(スイスフランじゃなくて円いれろ)
でも、安心してください。
円で出来ますから!
下の画像のように、テスト設定タブの初期証拠金、通貨選択部分に
手打ちでJPYと打ち込めばOKなんです。
ついでに額面も変更しましょう。
デフォルトのままだと10000円になりますので、10万なり100万なりに変更を。
私生活ではドルにもユーロにも縁のない人でも、
これで違和感なく円でバックテストできますね。
めでたしめでたし!
]]>比率だけではわかりにくいので価格も出したいと思う人は多いようです。
そのままではフィボナッチ比率のみ表示されるところ…
Fiboプロバティのフィボナッチ・レベルタブで、各説明のところに%$と追記します。
そのままではわかりづらいかもしれないので、
僕の場合は、 / %$と入れてます(半角スペース/半角スペース%$)
Fiboプロバティは、フィボナッチの0-100を計るときのナナメ線をダブルクリックで選択状態にし、
さらに右クリックするとメニューが出てきますので、そこから選択すると出てきます。
必要な個所の設定ができたら、OKとしましょう。
比率の横にプライスが出てきましたね。
Buildは日本語サイトでは案内されていませんが英語版では950となっています。
というか、2016-2017年にはBuild1000番台に突入しそうですね。
今回特に目立って大きな追加や修正はなさそうな10件ですがチェックしておきましょう。
1:ホスティング: 仮想サーバのダイアログにチュートリアルビデオ『仮想プラットフォームをレンタルする方法』へのリンクが追加されました。
2:ターミナル:『ナビゲーター』ウィンドウのサブフォルダのMQL4プログラムのソートを修正しました。 ソートは名前順に行われます。
3:ターミナル:高解像度の画面(4K)での動作時のネット接続状況のインディケータの表示を修正しました。
↓これ??
4:ターミナル:ニュースの印刷前のプレビューウィンドウの表示を修正しました。
5:ターミナル:ターミナル、エキスパートアドバイザ、テスター、そして仮想ホスティングのログビューアにフル機能検索が追加されました。検索は、前方・後方、MatchCase、完全一致で行うことができます。
6:MetaEditor: MQL4マスターにチュートリアルビデオ『取引ロボットの作成方法』のリンクが追加されました。
7:MQL4:関数SignaBaseTotalによって返される値を修正しました。いくつかのケースで、ターミナルの利用可能シグナルの総数に代わり、0が返されていました。
8:MQL4:MQL4プログラムからの様々な時間軸でのグラフィックオブジェクトの見た目が変化するエラーを修正しました。いくつかのケースで、このプロパティを変更した後に、チャート上にオブジェクトが反映されていませんでした。
9:テスター:テスト結果ウィンドウでのストップロス/テイクプロフィット、および価格の値の表示を修正しました。
10:クラッシュログで報告された不具合を修正しました。
2015/12/23 10:45現在、まだライブアップデートはきていません。数日中にはじまると思います。
]]>数日前くらいならマウスのホイールとかでサっと移動できますが、
数か月前とか数年前とかになるとどうしましょう?
そんな時、マウスのホイールをカリカリクルクル延々と回し続けたり、
矢印キー「左」をひたすら押し続けていたあなたに朗報です。
以下の方法を使えば5秒くらいで過去のチャートに移動できます。
1:任意のチャート上でエンターキーを押すか、左下の部分をダブルクリックします。
2:フォームが出てきます。
3:移動したい日付(必要であればローソク足の時間も)を入力しエンターキーを押すと移動します。
これだけです。
この方法に気付く前、随分と昔のことですが、
ぼくは矢印キーの「左」を重石で固定して過去チャートにさかのぼるという、
なんとも原始的な方法でやっていました、バカですね。
]]>ぼくは好きじゃないです。
(冒頭画像のようなキッツイ色合いのパターンが好きというわけじゃないですw)
グリッド表示はウザいし、期間区切り表示は入れておきたい、
とりあえずAskラインは表示させときたいし、
バーチャートなんて使わない、ローソク足に決まってる。
もっと拡大して見たいし、チャートの右端に余白がないと落ち着かない。
いつも使うのは決まって5分足だ。
みたいな基本部分のこだわりはあります。
新規チャートを開くたびに、そんな設定をやる時間はムダなので、
そいつをデフォルトにしちゃいましょう。
1:お気に入りの状態に設定したチャートを開いておく
2:「定型として保存」からdefaultとして保存
↓defaultとして保存するだけ!
これだけでOKです。
次回からはお気に入りのチャートがデフォルトとして立ち上がります。
チャートのタテヨコサイズも保存されてますよ。
他のMT4にも採用したければ、
「ファイル」→「データフォルダを開く」→「templates」の中のdefault.tplをコピペすればOKです!
※.tpl(拡張子)部分が表示されてない場合は、PCがそういう設定になってるからです。
必要に応じて拡張子の表示や非表示をやってくださいませ。
ほんとうはまだ7でいたかったのですが、
頻繁にやってきてた(たまってた)Windowsアップデートをやってる内に、
なぜだかHDDの調子が少しづつ悪くなってきまして、
強制終了を何度か繰り返した後、HDDが突然死してしまったもので。
わずか2-3日のことでした。
「10はまだ不安定だから安定するまで見送る」
とかも言われてますが、そのあたりに億劫なこともあり、
いずれ10にしないといけないならばと、
HDD交換時にWindows10にしました。
これまでのところMT4を使う上でWindows10で問題を感じたことはないのですが、
(この記事にあるように問題がなかったワケではなかったようですが…)
EAを24時間以上など長時間にわたって動かしっぱなしにするような、
自動売買トレーダーには問題がありました。
10ではWindows Updateが強制的に適用されます。
これは良い面もあり、悪い面もあるのですが、
EAトレーダーにとっては悪い面(面倒な面)があります。
更新プログラムが自動で(1)ダウンロードされ、
(2)インストールされるってことは、
勝手に(3)再起動しやがるってことです。
(1)~(3)はセットですからね…。
Windows7の場合だと、更新や再起動を強制されることはなかったのですが、
10では残念ながらありません。
ですが、「いつやるのか?」を設定することはできます。
EAを動かしている最中の勝手な再起動は絶対に回避しなければいけません!
でないと状況によっては号泣するハメになります。
スタートメニュー→設定から…「更新とセキュリティ」に進み、
詳細オプションへと進みます。
「更新プログラムのインストール方法を選ぶ」のデフォルト「自動(推奨)」を「再起動の日時を設定するように通知する」に変更。
これでいいはずです。
(”はず”と言ったのは、まだどうなったか体感していないからです)
EAが動かない土日などにとりあえず日時設定しておけばいいでしょう。
あとは、自分で土日にインストールを完了させる必要があります。
土曜といっても、マーケットが完全にクローズした早朝以降の時間帯にしておきましょうか。
アップデートに時間が掛かることもあるので、
土曜なり日曜なり、早めの時間帯に終わらせておく方がいいと思います。
ちょっと面倒になりましたが、勝手に再起動されるよりはマシかも。
でも、Windows updateの最中に調子が悪くなってHDDを殺すハメになったぼくは、
なんだかスッキリしませんが(笑)
]]>